懐かしい風 [ひとりごと]
梅雨の季節のつかの間の太陽
植物たちも喜んでいる
今朝携帯で動画を見ていたら ふとある歌声に
胸の奥深くにある想いが反応して
心に懐かしい風が吹いた
それは温かいような切ないような
不思議な感覚だった
もうずいぶん時が過ぎたな…
そんな想いも全て吹き飛ぶような熱い歌声
もう一度どこかで聴けるかな
魂が喜ぶ懐かしい風に
ずっとしまい込んでいた想いが溢れた六月のある日
紫陽花だけがその風を見ていた…
今日も見つけてくれてありがとう☆
紫陽花のひとりごと [ひとりごと]
雨の日 晴れの日 曇りの日
いつでも咲いているけれど
ほんとうは雨と一番なかよし
静かにしとしと優しくまとう
雨の音が好き
にんげんは雨が苦手というけれど
それでも雨は大切なおともだち
ただここで短い命の瞬間(とき)を過ごすだけ
だから精一杯の可憐な姿を咲かせるの
氣がついてくれる誰かのために
心動かしてくれる誰かのために
目に見えるものすべては幻
形あるものいつかはなくなるよ
100年先も 1000年先も
それはずっとずっと変わらない
どんなに嬉しいことも
どんなに辛いことも
氣づけばいつの間にか
想いが変わってることもあるね
変わらないのは雨の音
100年先も 1000年先も
きっと しとしとシトシト降っている
紫陽花の花のひとりごと…
今日も見つけてくれてありがとう☆
雨が晴れたら [ひとりごと]
雨音の季節がやってきた
傘にあたる雨粒のメロディーは
静かな癒しの世界
その音をただ感じている
小さな葉っぱのうえ
雨上がりの太陽と雨粒の饗宴
その世界は精霊たちの音の世界
小さな音楽会を見せてもらった
心の瞳で感じると
世界中にたくさんの小さな世界が広がっている
目の前にあるけど見えないよ
目の前にないけどあるんだよ
そんな声が聴こえてきた
小さな小さな雨粒のひとりごと
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写真から伝わるインスピレーションで
久しぶりに詩を書いてみた☆
今日も見つけてくれてありがとう☆
『精霊たちの音楽会』
あの時… [ひとりごと]
５月にしては暑い一日だったね～
でも風の音が優しかった
自分の生きた覚書きとして初めてブログを書いたのが
12年前の５月 ベランダにつがいのすずめが飛んできて
あ〜これがテーマなんだろうな…ってその時思った
「パートナーシップ」
夫婦 親子 仕事 友人 そして大好きな誰か
この12年で そのすべてのパートナーシップの学びを行った
本当にいろんなことがあった
その渦中にいる時は夢中で氣づかない
今になって振り返ってみると
こんな学びだったんだな…って思える
それぞれの関係性を通して見えてきたものがたくさんあった
その中でも一番きつかったのが 大好きな誰かとのパートナーシップ
感情のコントロールを学ばせていただいた
ツインソウルなんて言われたけど
結局わたしにはわからない
ツインソウルなら今のパートナーとの縁もかなり深いから…
時々この地球にね 何しに生まれてきたんだろうって考える
誰かの人生じゃない わたしの人生
わたしが決めたことがわたしの生き方
本当に「どんな生き方をしてもあなたらしい」という言葉に
大きく支えられた
さて時代が大きく動いてゆく
どんな生き方も どんな在り方も すべて自らが選んだ道
間違いなんて一つもない
ただ 誰のせいにもできないよ
マスコミや国や誰かが言ったからとか…ね…
その言葉を信じて選択したのは結局自分だから…
いつでも心地よい穏やかな場所で生きていきたいね
今日も見つけてくれてありがとう☆
