新しい年の [ひとりごと]
2023年新しい年が始まりました
あけましておめでとうございます
昨年は大きな厄落としの年でした
今までの生活が180度ひっくり返りましたが
新しい生活にも慣れ 徐々に元に戻りつつあります
今年は目の前の出来事を受け入れつつ
自分軸で物事を捉えようと思います
わたしの創る小さな世界
今だからこそ 今しかできないことを
今年は挑戦したいと思います
ご縁がつながる皆さま
どうぞよろしくお願いいたします
2023年たくさんの楽しい時間を愉しみます☆
今日も見つけてくれてありがとう☆
2022年を振り返って [ひとりごと]
縄文旅のつづきを綴ろうと思っていたら
いつの間にか大晦日になっていて…(^^;
なので続きはまたゆっくりと書くことにして…
今年の振り返りを☆(なんてゆる〜いブログ…)
このブログも何度もタイトルを変えて
わたしの人生の覚書として10年以上綴ってきた
本当にいろんなことがあった
時には泣いたり 時には歓喜したり
旅行や子育てや仕事や推し活まで(笑)
やりたいこと 行きたいところ 心のままに生きて来た
いつも全速力で走って来たように思う
そんな人生の中でも 2022年は特別な年だったかもしれない
今年の初めパートナーが倒れた
幸い命は助かったものの 長〜いリハビリが続いている
身体的にはほぼ回復したが 脳の障害は残ってしまった
家族として パートナーとして 向き合う日々が現在も続いている
時々ぶつかることもあるがその絆は
前よりもずっとずっと深くなっているような氣がする
また高齢の両親が持ち家を手放し近くに引っ越して来た
何十年と商売をしてきたお店と自宅
思い入れのある品々を処分するのは本当に辛かっただろう
手続きのほぼすべてを代行したので わたしも本当に大変だった
それでもどんな時も なにがあっても親と子
その絆は変わらない
小さな出来事もたくさんあった
胸が痛くなるようなこと
胸が熱くなるようなこと
きっとそんな体験がしたくて日々生いきているんだね
世の中を見てみると 矛盾だらけ違和感だらけになってしまった
それでも自分の世界は小さな世界だけれど 満ち足りている
胸の中にあるこの 小さな世界 をわたしは大切にしたい
大波の中にいた2022年も間もなく終わる
紆余曲折ありながらも うまく乗り切れただろうか
大きな曲がり角の2023年が始まる
一度しかない今のわたしの人生
進む道の先に出会う全ての出来事に人々に
大きな希望と愛が満ち溢れますように…
ご縁をいただいた全ての皆さまに感謝を込めて
ありがとうございました
縄文の足音〜十和田湖編~ [ひとりごと]
縄文の旅も終盤 浅虫温泉から十和田湖への移動の途中
立ち寄ったのは奥入瀬渓流 ここの大自然のパワーは凄かった
深呼吸して体が喜ぶ 時間の関係であまり散策は出来なかったが
それでも十分エネルギーがチャージされた
大迫力の『銚子大滝』を後にして 十和田神社を目指した
ここ十和田湖はとてもご縁の深いところ
親戚の伯父さんがこの近くに住んでいたので
子どもの頃夏休みに時々遊びに来ていた
自由研究で十和田湖の歴史を調べたりもした
また両親の思い出の場所でもあり
キャンプをしたこともあった
久しぶりに訪れた十和田湖は変わらない姿でそこにあった
今回は湖畔の散策と十和田神社をお参り
神社の参道は杉並木に囲まれていた
鳥居を一歩くぐると空氣が変わる
一歩一歩大地を踏みしめながら水の神様にご挨拶
ここ十和田湖には龍神が棲むという
確かに何か大きな力を感じる
湖畔には龍の出入り口のような風穴もあった
不思議な湖 美しさと荘厳さ 信仰の奥深さ
青い龍の眠る湖 目に見えない何か
人も自然もただそこに存在するだけの「在る」
大自然に触れて心が満たされたような氣がした
もう少し散策したかったが十和田湖を後にして今夜の宿
大湯温泉を目指した
(つづく)
奥入瀬渓流沿いを散策
大迫力の『銚子大滝』
この勢いで浄化された
十和田神社の杉並木 わたし達はなんて小さい…
狛犬さん(阿) 何だか心和む
こちらも狛犬さん(吽) なぜか惹かれる
湖畔の散策 静かな時間
乙女の像
発荷峠から十和田湖を望む
今夜のお宿
なぜかひょうきんな「どばんくん」
こんなところにも「どばんくん」
本物を見に行かなくちゃ☆
今日も見つけてくれてありがとう☆
縄文の足音〜遺跡編~ [ひとりごと]
昨年北海道・北東北の縄文遺跡群が世界遺産に登録された
数年前上野の博物館で行われた「縄文展」で火焔土器を観た時
何とも言えないエネルギーを感じた
それから縄文時代は教科書で習うような原始的な文明ではないと感じるようになった
一万年も続いた調和の世界
今回世界遺産に登録されたのを機会にまず「三内丸山遺跡」を訪れた
復元された竪穴建物
誰が何のために立てたのか正確な採寸の大型掘立柱建物
150人は入ると思われる大型竪穴建物
などが広大な敷地内に点在していた
遺跡はまだまだ発掘中でこの先も何かが出て来るかもしれない
ガイドの方が歩きながらいろいろ説明をしてくださったが
秋とはいえかなり暑い日だったので 途中でリタイアしてしまった(^^;
謎だらけの土偶が展示してある室内の展示室をゆっくりと見ながら
時を遡ってみた
縄文文明はかつての古代文明を引き継いでいるという説もある
なるほど「所有」という概念がなく みんなで分かち合う丸い社会
だから一万年も続いたのかと納得
さまざまな文明が現れては消えてゆくこの地球で
今この時代に生きているわたし達に出来ることはなんだろう
古代の人々が残してくれたその足音を
わたし達は感じることが出来るのだろうか
自問自答しながらこの素晴らしい文明のかけらを見て行った
遠い昔の記憶をたどりながら 熱中症になりそうな太陽の下で
ここは再び訪れたい土地だと思った
次回は涼しい季節を選ぼう(^^;
三内丸山遺跡を後にして 今夜の宿がある浅虫温泉へと向かった
穏やかな陸奥湾に面してある温泉 帆立が有名なところ
泊まった宿は「南部屋 海扇閣」
海を見ながらゆっくりとお湯に浸かり
夕方のサンセットの素晴らしい景色と
何を食べても絶品のバイキングに
心も体もお腹も大変満たされ
寝る前に行われた津軽三味線のライブでラッセーラと盛り上がり
遠く青森まで来て本当に良かったと思った
明日は十和田湖 神社や奥入瀬渓流の大自然を見に行く
(つづく)
縄文の風が吹いていた
広大な敷地内 大人も子どもも動物も植物も…循環する社会
復元された柱 この上には一体なにが乗っていたのだろう…
家族の絆 短い生命だからこその今を生きる
陸奥湾に面した穏やかな温泉
弁天島 ここにも何かありそう…
美しいサンセット
初めて味わった 幻の黒りんごジュース 濃厚な味わい
陸奥湾の夜 遠く津軽半島の灯り
海に浮かぶ 満月のムーンロード
今日も見つけてくれてありがとう☆
縄文の足音〜温泉編〜 [ひとりごと]
弘前城を後にして次に向かったのは津軽富士としても有名な岩木山
その麓にある岩木山神社をお詣りした
お天氣に恵まれてのドライブ 風が心地よかった
緩やかな坂を上って途中立派な五本杉を眺めながら
ゆっくりとこの土地のパワーを感じた
丁度お宮参りの御祈祷が始まり 小さな命に心から幸せを願った
なんだか体が軽くなったような感じがした
かなりの長時間を運転したので この後は青森から少し南下して
一泊目の日影温泉(秋田県)で体を癒すことにした
山奥にある不思議な温泉
今回の旅 宿だけは予約しようと地図を見ながら探していたら
ぽつんと一軒宿の温泉に目が止まった
かつては湯治場としてたくさんの方々を癒していたようだ
今でも日帰りや宿泊で各地から訪れる人が絶えない
昭和を感じる建物 でもリノベーションされていて
部屋はとても居心地の良い空間となっていた
建物の中を歩いていると 家全体が呼吸しているような
何とも言えないパワーを感じた
家が生きている そんな感じがした
大浴場の他にもたくさんの貸切の露天風呂や内風呂があり
お風呂ごとに異なる源泉かけ流しのお湯は
旅の疲れを十分癒してくれた
食事も地産地消地元の食材をふんだんに使い
胃にも心にも優しい仕上がりとなっていた
宿のスタッフの皆さまは付かず離れずの丁度良い距離感で
その心遣いがまた心地よかった
今回全てのお風呂に入ったので
食事と睡眠以外はお湯の中で過ごした(^^;
一泊ではもったいないような宿 必ずまた泊りに行きたいと思った
そしてこの宿から今回の旅の目的である縄文の足音を訪ねる
まずは教科書にも載っている 三内丸山遺跡
一万年以上続いた平和な時代を
時を遡って感じてみることにする
(つづく)
岩木山神社参道
御神木「五本杉」 弘前市の天然記念物
正門 細やかな細工が見事
幸せのお福分け
大好きなもちもちの五平餅 美味でした☆
山奥のぽつんと一軒宿
正面玄関 建物全体が生きているような佇まい
解放感満天の露天風呂
たくさんのお風呂は予約制 空いていればいつでも入れる
夕食のきりたんぽ 器が曲げわっぱ 素晴らしい職人技
心も体も大満足の秋田県の日影温泉…ほんとうに素晴らしいお宿でした☆
今日も見つけてくれてありがとう☆
縄文の足音〜弘前編〜 [ひとりごと]
春の終わりにふと目にした一枚のパンフレット
北海道や東北にある縄文の遺跡群が
昨年世界遺産に登録されたとのこと
教科書にも出てくる縄文の遺跡の数々
以前から行ってみたいと思っていた
三内丸山遺跡や大湯ストーンサークル
思い切って行ってみることにした
ここからは600キロ以上
リハビリ中のパパさんは運転ができない
途中休み休みひとり超長距離を運転した
宿泊以外はノープラン
心の向くまま氣の向くまま
せっかく青森まで来たのだから
お城を見たいというパパさんのリクエストで
最初に向かったのは『弘前城』
弘前公園を散歩しながら青々とした桜並木に
今度は桜の季節にまた訪れたいと思った
それでも雄大なみちのくの自然に触れ 心が躍った
空が青かった
(つづく)
面白い空模様
青々とした桜
雄大なエネルギー
弘前城と岩木山
天守閣から岩木山を臨臨む
今日も見つけてくれてありがとう☆
9月の振り返り(予告) [ひとりごと]
おそらくプライベートでは人生の中で5本の指に入るくらい
とても忙しかった9月…
やっと振り返ることができるようになったと思ったら
明日から10月…
街中金木犀の良い香りがする季節になっていました(^^;
一応人生の覚書なので
これからゆっくり振り返ることにします☆
まずはここ『弘前城』から〜
(つづく)
よいお天氣 雄大な岩木山☆
今日も見つけてくれてありがとう☆
縄文を見つけに… [ひとりごと]
行きます。
いろいろと…いろいろとあったけど
世界遺産に登録された『三内丸山遺跡』を観にいきます☆
新潟までは運転したことあるけど
青森県だよね…超長距離運転( ;∀;)
ゆっくりと楽しみながら参ります☆
今回は温泉に3泊 途中弟が合流し
最後はライブで仙台にいる末娘を拾って帰路に…
宿泊以外はほとんどノープラン
風の吹くまま 氣の向くまま
ドキドキワクワクしながら参ります☆
身体が動くうちにね
いろんな体験したいんだ
それにしても…昨年は南の沖縄 今年は北の遺跡
日本列島北から南まで動いているな~
何だかこの人生…世界線も 面白いね☆
さて 長〜い道中 BGMは大好きなアーティストさんの曲で
盛り上がりながら行こうかな(^^♪
初秋の縄文旅が
はじまるよ☆
今日も見つけてくれてありがとう☆
夏の夜空に想うこと [ひとりごと]
この二ヶ月ノンストップで走って来た
仕事 介護 断捨離 大きな決断…
恐らく今までの人生の中でも
トップ3に入るくらいの忙しさだったかもしれない
特に今は運転できないパパさんの代わりに
長距離を何度も走った
思わず自分でもびっくりするくらい
実は運転が好きだったようだ
また自分たち家族だけではなく
親兄弟も含めた大きな決断にも遭遇した
今は 終わり良ければ総て良し に収まれば良いなと思う
今わたしの周りは人間関係も環境も
大きく変わろうとしている
そしてわたし自身も 大きく変わろうとしている
この数年で学んだことは大きい
情報戦争の真っただ中で
自分にとって何が本当の事なのか
精査する経験を積んできた
そして最終的に出した答えは
『干渉しない』
『認める 赦す』
あっち側でもこっち側でもなく
ただその人々にとって今いる場所が
一番居心地が良いだけのことだと思うようにした
一時期は自分も自分なりの正義を相手にぶつけたりもしたが
今ではそれもなくなった
その代わりいつでも自分が心地よいと思う方を
選択するようにした
わたしの人生なのだからわたしが楽しまないでどうする?と
自問自答しながら日々過ごしている
新しい世界がどんどん開いてくる
思えば子どもの頃から 制度の変わり目時代の狭間を
事あるごとに経験してきた
きっとそういう星の元に生まれたのだろう
それはこれから起こる変化の準備だったのかもしれない
ただ淡々と受け入れようと思う
今まで夜空を見上げる時間もなかった
今夜はあいにくの天氣だが
晴れたら星の光を感じながら宙ソラに想いを馳せてみよう
新しい出会いの瞬間はもうすぐ…
そんな予感がしている
自分の人生自分が楽しまないでどうする?
今夜もそんな声が胸の奥から届いた☆
今日も見つけてくれてありがとう☆
星の綺麗な夜のうたⅢ [ひとりごと]
星めぐりの夜 宙ソラに広がる光のさきに
銀河を超えて再び巡り逢う星たちの音が響いていた
何億年も変わらぬその中で
ただ愛しい想いを抱いたまま
光の波に漂う
時間も空間も感じない それは静かな闇の海
光と闇は永遠につながり 音を立てながら溶け合う
遠い銀河の片隅で 人知れず静かな光のなかで
星の綺麗な夜のうたを歌いながら…
今日も見つけてくれてありがとう☆